Girl,grad the rose now.

安息を
儚く散った春の巡礼
眠る湖の岸辺
音楽と詩で抱きしめられるならば
ギターと口笛を町風に乗せて
リズムは続いていくのにな

 

 

 

時は金なり
始まりあれば終わりあり
諸行無常の響きを留めたくて走り出した女郎共よ
冷めたビールを頬につけて昨日の傷に鍵を掛けた
物語未満を語りたくて堪らないだろうに
Boys be ambitious
君に大空は似合わない
命短し恋せよ乙女
世の中はくだらない男で溢れすぎている 
Girl,grad the rose now
乙女よ無常に染まるな胸を張り進め
Girl,grad the rose now
耽美は君の胸の中で咲いている
盲目に光射す方へ歩め

 

 

笑う門には福来る
喜びあれば悲しみあり
喜怒哀楽の幸福を逃さないと膝をついた女郎共よ
冷えたみそ汁を娘に飲ませ昨日の傷に蓋をした
感傷未満に浸りたくて堪らないだろうに
Boys be ambitious
君に大空は似合わない
命短し恋せよ乙女
世の中はくだらない男で溢れすぎている 
Girl,grad the rose now
乙女よ無常に染まるな胸を張り進め
Girl,grad the rose now
耽美は君の胸の中で咲いている
盲目に光射す方へ歩め

 

 

 

Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces, I would still plant my apple tree.


我はここに立つ。他になしあたわず。神よ我を救いたまえ。アーメン。

 

 

 

明日は明日の風が吹く
人生重ねて花が咲く
青天白日、天然を欲しいままに祈り捧げる女郎共よ
痛んだ林檎を口に含み昨日の傷を食い尽くした
露悪な罪を忘れたくて堪らないだろうに
Boys be ambitious
君に大空は似合わない
命短し恋せよ乙女
世の中はくだらない男で溢れすぎている 
Girl,grad the rose now
乙女よ無常に染まるな胸を張り進め
Girl,grad the rose now
耽美は君の胸の中で咲いている
盲目に光射す方へ歩め

 

 

 

 

安息を
傷、絆、病、砂、雪
苦しみ果てる冬の密葬
雪に埋もれる
音楽と詩で慰められるならば
ギターと口笛を木枯しに乗せて
リズムは続いていくのにな