『季節の訪れ』

進化、天下泰平
別れの季節がなければ始まることもできない
異質であることにどっぷり浸かってしまった
異なりも平坦も注入することに怯える
看板を背負うことが怖いのかな
僕が痛みについて考えている間に傷んでしまった果実
傷はこれほど早く回るのか
腐ってしまったんだよ
振り返りも直面も怖い
もう始まることはないかもしれない
二度とない季節に別れすら告げなかった
何もかも貫き通せない。貫き通したくない。
全ては理由が欲しいから、季節訪れなければいけないんです。