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他者に影響受けやすい僕。
影響って受けていい部分と駄目な部分がある。
自他の区別ができているかどうか。
区別できた上での影響は、自分にとって何が大切でそうでないかがわかるから意味をもたらすことができる。
そうでない場合は、よくもわからず影響受けて自分にとって大切な部分の了解も受けず言葉にしてしまい、すべて時既に遅しって悲しい話を迎えることになる。
自分が大切にできるものもあれば、できないものもある。他者もそうなのだ。
僕は僕にとって大切なものを大切にしたい。僕が大切にできない部分を他者に大切にしてもらいたい。僕は世界がやさしくあってほしい。
僕には限りがある。だから、僕は僕に忠実であろうと思う。それこそが世界へのやさしさに繋がるから。